U-COMET’Sコンサート

うだるような暑さが続く中、内田未来学校で開催中の「俺たちの芸術祭」は
活動開始してから丁度10年と言うことで、15日~17日まで千葉さんの点描油絵、事務局長と、会員のKさんの写真展、理事長と、その師匠の焼き物展が開催中であった。


そのなかで、臨時結成の「内田CONMET’S」のコンサートが16日あった。
朝早くは涼しかったが、仕込みが始まれば、すぐ汗だくで、アナログアンプの重さが身にしみる。


Kさんの奥さんのウクレレと、ご主人のベース、そこにのど自慢の6人が加わり、コンサートとは言うものの、のど自慢、カラオケのようなもの。最後の内田小校長先生も駆けつけて参加である。ビクター専属のSくんは、喉を治療中で、無念の見学である。

それでも最後は、「あしたがあるさ」「ブルーシャトー」を参加者全員で合唱、冷房も無い中であったが、楽しい一時をすごせた様である。


表では、内田未来農園で収穫してきた野菜類をジュースにして楽しんでいた。


午後は、終了時刻まで、涼しい風が通り抜ける庇の下で、マッタリとした時間を過ごした。
水田は水が無く、すっかり干上がっている様子で、一雨欲しいところであるが、九州地方に続いて、この日は東北秋田方面が、水害で酷いことになっていて、自然は上手く人間に合わせてくれる事も無く、厳しいのである。


理事長は、焼き物の師匠と、リハーサルだけで、本番は辞退。


屋内でで直射日光も無いのに、気温高騰で、動画を撮っていたカメラが熱暴走を起こし、せっかくの場面が撮れなくなってしまった。
カメラやスマホの冷却装置が出回り始めているが、こんな事態になろうとは想像も出来なかった。