ビッグバンドジャズコンサート

9日土曜日、千葉市の長沼コミュニティセンターで
ザ・フォース・アベニューのコンサートが開催された。
ゲストは真希朱里さん。
ここでのコンサートはいつもコミュニティセンターが主催である。
だからいつもと看板が違う。


今回、音響は持ち込み、こだわりの設備であるが、狭いこと、それにある事情により、
機材提供者である友人も、かなり端折ってあるとのこと。それでも普段の間に合わせ機材どころでは無く、普通ならとても揃えられない構成である。


リハーサルも念入りに。

バンドメンバーも若手からベテランまで、プロからアマチュアまで精鋭揃い、よそでは2千円の料金ではとても聞くことが出来ない内容である。


開演直前のアナウンス、彼女もまたボランティアスタッフの一員である。


ピアノは会場の都合で電子式。

トロンボーンは若手で固める。


バンマスも、プレイヤーもノリノリの熱演で、大好評だった。
全23曲、アンコール曲は、「愛のコリーダ」、これには会場から歓声が沸き起こった。


フィナーレ。


いつもなら、撤収時刻の都合で、演奏の合間に撮ったり慌ただしいのだが、この日はお客さんが全員退場の後で撮影。

次回は、3月23日千葉市亥鼻公園桜祭り郷土館前、(セカンドバンドPMJO)
5月26日三井アウトレットパーク幕張(ザ・フォース)


なを収録機材の熱暴走対策であるが、前回記事から長時間テストはしていない。
しかし、いろいろ苦労して市販の対策機材を揃えるより、バッテリー内蔵の首かけ扇風機を使うのが手っ取り早くて低コストであることがわかった。これなら一台1000円くらい。
一台で最低の回転数で数時間持つ。回転騒音も全く問題にならない。手持ちもある。
カメラ機材と名が付くと、馬鹿高くなるのが常である。

これを三脚の足にクランプで付けてカメラのレンズ根元に向けて風を送る。
モニター収納部の温度は、暖かくはなるが、熱くはならない。

これからの気候で屋外での使用は、やってみないとわからないが、ほぼ解決と思う。

苔テラリウムと歴史クイズウオークラリー

8日金曜日、夜半から降った雨は霙から雪模様に変わった。
そんな中、佐倉で、所属組合県本部主催の「シニアの会」の交流集会があった。
15支部からそれぞれ3名宛、雪でのドタキャンがあったので本部も入れて40名弱の参加となった。


午前の部は、「苔テラリウム」制作体験。
瓶の中に、石と苔で好きな世界を作る。


講師は、埼玉から、雪のために高速は使わず4時間かけて佐倉まで来たという。
ミニチュアの様々な動物が一体ずつと数種類の石と苔が支給され、思い思いの世界を作るが、小さい瓶の中なので、皆普段と勝手が違う様で、難しいを連発する。
講師の作ってきた見本は、車の中で倒れ、見るも無惨な姿に。


材料は持ち帰って、作り直すもよし、工夫次第と言うことで、育て方の説明を聞き
後は苔を枯らさないよう育てるのだが、水やりもほとんど必要ないとのことである。

会場も狭く、支給された袋にすぐ入れてしまったので、皆さんの作品を見る間が無かった。



豪華な弁当で昼食後は、歴史民俗博物館に移動、


ここで展示場を使って歴史クイズウオークラリーを実施。4人一組、9グループで回った。


常設の3展示場それぞれ5問ずつ、ひとうの会場30分目安と十分な時間配分だったが、皆回答を探すのに霧中で、展示物を見る間も無く移動するので、あっという間に回ってしまう。
以下、参考まで。展示を見れば皆わかる問題である。


最初は時間差で入場したのだが、そのうちに入り乱れ、広い会場の何処に回答があるか、案内人に聞いて教えてもらう始末。先のグループがいるところに行けばわかるので、皆全問正解のはずだったが、引っかけ問題が(3の③)あって、全問正解グループは一組だけだった。(ここは何処の風景? 日本橋が正解なのだが、手前の橋が江戸橋と表記されており、ここで引っかかった)
それを見越していたのか、賞品は、一グループ分しか用意されていなかった。

賞品をゲットしたのは、なんと会長のグループだった。


金曜日だったので、かなり空いており、わいわいガヤガヤと五月蠅かったが、他の入場者の迷惑になるようなことは無かった。


その後解散、残りの時間で、現代展示場4と6をを見て回り(5は特別展のための準備中)、皆帰路についた。


内田未来学校 便り第129号