苔テラリウムと歴史クイズウオークラリー

8日金曜日、夜半から降った雨は霙から雪模様に変わった。
そんな中、佐倉で、所属組合県本部主催の「シニアの会」の交流集会があった。
15支部からそれぞれ3名宛、雪でのドタキャンがあったので本部も入れて40名弱の参加となった。


午前の部は、「苔テラリウム」制作体験。
瓶の中に、石と苔で好きな世界を作る。


講師は、埼玉から、雪のために高速は使わず4時間かけて佐倉まで来たという。
ミニチュアの様々な動物が一体ずつと数種類の石と苔が支給され、思い思いの世界を作るが、小さい瓶の中なので、皆普段と勝手が違う様で、難しいを連発する。
講師の作ってきた見本は、車の中で倒れ、見るも無惨な姿に。


材料は持ち帰って、作り直すもよし、工夫次第と言うことで、育て方の説明を聞き
後は苔を枯らさないよう育てるのだが、水やりもほとんど必要ないとのことである。

会場も狭く、支給された袋にすぐ入れてしまったので、皆さんの作品を見る間が無かった。



豪華な弁当で昼食後は、歴史民俗博物館に移動、


ここで展示場を使って歴史クイズウオークラリーを実施。4人一組、9グループで回った。


常設の3展示場それぞれ5問ずつ、ひとうの会場30分目安と十分な時間配分だったが、皆回答を探すのに霧中で、展示物を見る間も無く移動するので、あっという間に回ってしまう。
以下、参考まで。展示を見れば皆わかる問題である。


最初は時間差で入場したのだが、そのうちに入り乱れ、広い会場の何処に回答があるか、案内人に聞いて教えてもらう始末。先のグループがいるところに行けばわかるので、皆全問正解のはずだったが、引っかけ問題が(3の③)あって、全問正解グループは一組だけだった。(ここは何処の風景? 日本橋が正解なのだが、手前の橋が江戸橋と表記されており、ここで引っかかった)
それを見越していたのか、賞品は、一グループ分しか用意されていなかった。

賞品をゲットしたのは、なんと会長のグループだった。


金曜日だったので、かなり空いており、わいわいガヤガヤと五月蠅かったが、他の入場者の迷惑になるようなことは無かった。


その後解散、残りの時間で、現代展示場4と6をを見て回り(5は特別展のための準備中)、皆帰路についた。