コンデジ

便利に使っていたデジカメが壊れた。




液晶モニターが、バックライトは付いているが、映像が出ない。ファインダーは生きている。
これ以前に使っていたFuji の光学50倍コンデジは映像が記録されなくなったので諦めたが、
サテ、修理するかどうか・・・・。


このタイプのコンデジは、各社似たり寄ったりで、余り魅力的な新機種が出ていない。
Lumix のこの機種は、新型が出ているが、Bluetooth機能が追加されただけで僅かな機能アップはあるものの、これと大差は無い。値段はこれの購入時より15000円高い、56000円程。

                           



故障した機種は、購入時より安くなっていて35000円程。


修理見積もりでは、税抜きで概算20000円~24000円。
この大きさで光学30倍、4Kも撮れるので、無しで済ますというわけには行かない。

                                  




小遣いも無いことだし、新しいものは買えない、修理に出すと、見積もり額は18840円。
       


3日ほどで修理完了、運送費(発送含む)と税込みでおよそ21500円掛かった。


光学50倍のコンデジ後継機がどのメーカーも新機種が発売されず、ミラーレス上級機種や、
中級機はユーチューバー向けに特化した方向へシフトした物を出している。新興メーカーからは高画質、手ぶれ補正内蔵の超小型新機能搭載の機種が発売され、活発な動きをしている。



スマホのカメラが高性能になる中で、カメラ各社とも売れ行きを落とし、苦戦しているが、
現段階では、幾ら綺麗な写真が撮れてもスマホには越えられない一線があり、それらを無視出来ない人達は高機能カメラを求めるのである。というか、スマホで代用はきかないのである。


とはいえ、出かけるときは軽いに越したことは無く、一眼レフを持ち歩くのが苦で無かった頃に比べ、体力の衰えと、お手軽さで、特定の目的が無ければ一眼レフを持ち歩く機会が極端に減ったことは現実である。