暑さがイライラを加速

先週、肌寒さが残る雨模様から一転、晴れたらもう梅雨明けで、しかも毎日猛暑続き。


西日がまともに当たる我が「うさぎ小屋」では、窓に発泡スチロールをはめ込み直射日光を遮っているが壁全体が暖まっているので焼け石に水。


あまり効果の無いエアコンも無いよりましだが、夜半に切ると、暑さがぶり返し、体長を崩す一方である。


自然には勝てないので可能な限り自分で回避するしか無い。


節電ポイント?馬鹿にするなと言いたい。




調子の悪いハードディスクも、なんとか認識しているので重要なデータとソフトはなんとか拾い出した。


残りも出来るだけ救出したいが、前の記事に記したように何しろ転送スピードが遅すぎる。


データレスキューソフトを使ってさっさと終わらせるのが良いか迷うところである。


と言うのも、転送中に読みこみできずにコピー作業が終了してしまい、改めて確認するとそのデータにアクセス不可となるのだが、再起動をすると、アクセス可能になったりするので、その状態で取り出すと、コピースピードは相変わらず超遅いものの、救出できるのである。



残りのデータは何時でもよいので、時間のあるときにと思うが、やり出せば時間が掛かり過ぎる。評判が良いレスキューソフトで試してみた。



ところがこれがくせ者で、フリーソフト、無料版と有るものをダウンロード、当該不良HDDは、USBで外付けにしてパソコンが認識している状態で試してみた。



1.5TB程の容量をスキャンするのに約8時間、ほぼ全部のファイルが救出可能のようだ。


ここまでは良い。レルキュー開始ボタンを押すと、想像していたとおり「無料は500MBまで、全部救出には有料版を買え」と。まあ何時ものことである。


値段も微妙で約1万円で一ヶ月、一年版で約1万3千円、永久版は、約2万円弱である。


業者に依頼してやるよりは格安、しかしこういうソフトはしょっちゅう使うものでもないし、読みこみできる状態でもあるので、躊躇する。



躊躇するもう一つの理由は、評価が2分していることである。


方や全く救出できない、殆ど使えないと言う評価が有る一方、全部救出できた、上手くいったという評価も半分以上ある。全く使えないというのは、何か使用方法が間違っているか、と思うが、無視も出来ない。


今まで掛かった時間を考えれば、高くは無いとは思うが、いざ買うとなると懐は寂しい。



しかし、有料版で無ければ用をなさないソフトでも、フリーソフトだの無料版だのと宣伝、あるいは紹介する記事が多いのもいい加減にしてもらいたいと何時も思う。



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