秋らしい気候となって早1週間、7日土曜日、ビッグバンドPMJオーケストラのコンサートが四街道公民館であった。
公民館祭りは6日、7日の両日行われていたが、数あるプログラムの中に組み込まれたコンサートだった。
何時もの感覚で、午後の出演の所を、朝一から出かけた。
キャンディステージさんが、このまつりのPAと照明を請け負っており、前日から活躍していた。

プログラムは9時から開始、練習もあって、録画を始めた。

詩吟、ハワイアンダンス、ハーモニカバンド、合唱団など多彩で、ビッグバンドの出番は13時だったが、15分前になってもステージ上は演技が続き、ギリギリでステージ設営、5分程度の遅れで、スタートした。
イベントが花盛りで、PMJのメンバーも不足気味、変則な編成でのコンサートになった。

その後は、四街道吹奏楽団の演奏があり、ここまで録画したところで、バッテリーやメモリーカードの都合で撮影は辞めた。この後、民謡などあったのだが、疲れもあり、旗も減ったので、引き上げた。

気温も20数°℃、室内なので、機材が熱暴走する心配は無いはずだったが、2時間半ほど連続で撮影したところで、カメラが熱暴走、すぐ冷却スプレーで冷やし、ベルチェ素子の冷却器をカメラに取り付けて続行した。

ベルチェ素子クーリングラジエータをモニタ収納部に付けた状態。以外にバッテリー消耗が激しい。

使用しているカメラの機種は、他社の一眼タイプの映像撮影では、30分程度しか持たないと言われた時期に、丸一日高校野球を撮影していても、熱暴走しなかったという報告もあり、結構安心していたので、昨年、夏前に電源コンバーターの熱暴走の時には、カメラの方は疑っていなかった。
その後、今年の夏カメラが熱暴走、冷却対策をしているのだが、一度、暴走した機体は、どうも弱くなってしまったようだ。
通常の撮影時間では、この後の季節ではあまり心配しなくて良さそうだが、全く準備が要らないというわけには行かなくなった。発売から10年ほどのこのカメラの後継機種は発売されていないし、中古も値が殆ど下がっていないので、買いにくい。