PC修理その後 etc・・・

訳が分からないままパソコンの修復を試みる内、どうにもならなくなって、
Win10にした当時作っておいたUSBの「起動ディスク」で立ちあげようとしても言うことをきかなくなった。


起動メディアを新たに作ることにして、動いているパソコンで試みるも、どういうわけか、「外部メディアに作る」を選択しても、「内部メモリーに8GBの空き容量が必要」と出てUSBに作れない。


そんなバカな、と、同じパソコンを使っている友人のところでやると、「ツールをダウンロード」を選んでいるにもかかわらず、インストールディスクを作る方へ行ってしまう。
なぜだ! こうなると訳が分からない。


仕方なくPassなんとかというソフトの無料版をダウンロード、これはUSBメディアから立ち上がった。ところが無料版は1Gまでしか対応しない。しかたなく1年版を購入、
「自動で修復」で、OSの入っているドライブを選択、すると、まともなOSの入ったパーテイションを選べとでて修復できない。OSがまともでないから買ったのに。



何回か起動している内に、セーフモードでしか立ち上がらなくなった。
動かせる内に認証コードと、必要なフォルダを別のドライブに移すことだけはした。


こうなると、根気も尽きてきたし、既存環境保持はあきらめて、新規にやり直すしか無くなってきた。新規調達も手配したが、高性能機は自作するにしても、かなり高価になる。
此方は今日の明日というわけにはいかず、しばらく待つことになる。


ところで、セキュリティのTP2とかに対応していないために、Win11 にする要件を満たしていない、とマイクロソフトから宣告されて、今までのPCはあと二年でWin10サポート終了するまでで終わりとあきらめていたのだが、そのセキュリティ対応が無いパソコンでもWin11をインストールできるという情報が彼方此方に有る。
正規バージョンアップでは無いっと言うやり方も散見されるが、マイクロソフトも認めて妥協してきたのか。


2年後に、そのままWin11に移行できないPCが世界中で2億4千万台も廃棄されることに考慮したのか、恐れをなしたのか、Win10が登場した時に、バージョンアップは此でおしまい、と告知したのだから、機器や技術が年々進歩するするから仕方がない面はあるにしても、そうせざるを得ないだろう。


さらに古いパソコンでも最新のM.2メモリーで高速化が出来るようにするやり方まで見つかった。もちろんCPUやマザーボードに一定以上の性能は要求されるのだが、ある程度までなら、まだまだ既存のPCを活かせる道が出てきた。


修理中のPCだが、ハードの故障と思われる部分も出てきた、でもまだまだ諦めないぞ。


年が明けてから殆どやるべきことが進んでいないのに、今日又、昨年末に頼んでおいたモノが、UK(イギリス)から届いた。企んでいるモノに使う部品である。

送料税込みで88ポンド、日本円で1万6千円ちょっとかかった。個人か、ガレージメーカーらしいので、少しは心配したが、出荷時にメールが有り、追跡番号の知らせてきた。ちょうど2週間で届いた。これについては、何時になるか分からないが、出来上がってから記事にするつもりである。