火事騒ぎとクリスマスコンサート

土曜の夜半、翌日のコンサート収録機材を点検していたところ、
サイレンと鐘を鳴らしながら、複数台消防車が近くを通っている。
暮れも押し詰まって火事は困るなあと思っていたら、家の前の路地でで止まった。
暫くして出てみると、路地一杯に数台、赤色灯を付けたままの消防車が止まっていたのだが、消火活動をしているわけでも無い。数軒先のアパートでのボヤ騒ぎで住んだようだ。
ヤレヤレ。



閑話休題(それはさておき)
日曜日は、毎年恒例のビッグバンドによるクリスマスコンサートが四街道公民館で開催。
朝から仕込みで手伝いにはいる。


ザ・フォースの姉妹バンド、PMJOの出番である。
照明と装飾は年を経る毎に凝ってきている。
今回 ,PA機材は最小限、狭くて反射も多いので、何とかなる。過去の回より良かったようだ。バンマスも、自宅が近くて安心したせいか、年のせいか、忘れ物のうっかりミスが多かったが、何とかなり、これもご愛敬。

大分熟れてきているSさん。

照明舞台装置の若手は7人も来ていた。えっ、大丈夫か?(ボランティなのだ)


ヴォーカルは、若作りのペアと、地元出身のベテランが出演、ひと味変わった内容で、じっくり聞かせて、お客さんを満足させた。

ジャズのスタンダードナンバーは少なめに、昭和歌謡や歌曲でいつもと違う演奏会となった。
小林和子さんは発生音域が広く、歌唱用の音域の譜面では無く、演奏用の譜面の音域に全て合わせて全て歌っている、とバンマスから紹介、みんなうっとりである。

この狭さだと、スペースが無いため、エレキピアノかアップライトが普通だが、
この会場は合唱団が多く使用しているので、豪華にグランドピアノである。


熱心なファンもはいって記念撮影。


この日は、終演後の撮影だったが、困るのは、予定しない場面(演奏途中)で、バンマスがいきなり、「カメラマン!、記念写真撮るぞ!」と振ってくる事である。動画撮影中なので、スチールに切り替えをしたあと、ウッカリ戻し忘れたりする。
バンマスと一緒で歳の為か?