ぬかよろこび

動画撮影時に、正常な記録がされなかったファイルを復旧するには、有料ソフトを使用するしか方法が無かった。


詳細は、パナソニックのデジタルカメラでの動画撮影の際に、モバイルバッテリーから電源を供給するためのコンバーターがダウン、カメラが止まって、正常記録が出来無いときに、拡張子が「dat」になってしまい、読み込めないファイルになる。
5月に一度、先日の7月10日に、もう一度そういう事態が発生した。

                                                   




5月の時に、調べると、メーカーでは対応していないという情報があり、復旧するためには有料ソフトを2段階2種類使うというサイトが見つかった。そのため諦めていたのだが、改めて確認すると、5月30日付で対応ソフトが公開されていた。Lumix repair tool(Ver.2ということはもっと早く公開されていた?)


同意をクリックすると、ダウンロードが表示されカメラ情報を入力する。
リストに所有しているカメラ情報が無いがどれでも良い。製造番号はきちんと入力する。


①に修復したいdatファイル、②に正常に記録された1秒以上のファイルを入れる。


早速5月のファイルを試すと、見事に復旧が出来、蘇った。
喜び勇んで7月のファイルを復旧すべく試すと、こちらは拒否された。




原因として音声記録が「LPCM」のみ、それ以外の「AAC」は出来無いとある。
しかし、どちらのファイルも、設定は同じLPCM音声のMP4映像記録、電源がダウンした状況も全く同じでdatファイルが生成されており、何も違いが無い。
何が原因かは不明である。


またしてもぬか喜び。