八年目、異常なし

27日、大学附属病院。左が2021年1月から稼働した中央診療棟。


右が総合診療棟。入院当時と、景色がまるで変わってしまった。
下は2013年12月の附属病院正面玄関前の庭園。ここに中央棟が建った。


ガン摘出手術から丸8年、呼吸器外科の年一回の診察があった。
CT撮影は今年の1月に、稼働したばかりの中央棟でやっているのでここでは今回で2回目である。
8年目の診察では、全く異常なし。当時は全く緊張感が無かったが、こぶし大の大きさの腫瘍があったのだから、改めてラッキーだったと思う。


千葉大附属病院では、半年先までしか予約が取れないので、夏にレントゲン撮影をやっているが、
千葉駅前に1年先まで予約が取れるところが出来たから紹介すると言われた。
しかし、これから始まるならともかく、私の場合はあと2年なので、こちらへ来るから、最後まで面倒見てくれ、と言うことで、10年目まであと2回こちらへ来ることになった。


ここまで来ればほぼ安心だが、希に6~7年過ぎても胸腺種のガンは再発する人が居るのだそうである。
私の場合、現状は、他の問題を抱えてしまったので、そちらに集中して改善が必要なのである。
そう、糖尿病が、境界線を越えてしまって、急激な悪化はないが、中々改善していない。
食事だけで、手術する前まで抱えていた糖尿病始め数種を改善した経験から、どうも気が緩み、食欲に勝てない弱い自分がいる。