コロナ過ですが

昨年暮れから今年にかけて、コロナ感染者が大幅に増えたが、緊急事態宣言は出したものの、詳細は18日の国会を開いてから、と寝言を言ったまま、早期に国会を開くでもなく、昨年は、野党の要求にもかかわらず国会延長せぬままだったし、記者会見すれば碌に答弁もせず予定があるからと切り上げ、一向に「緊急」が感じられない無策状態が続く。


久しぶりに一週間連続で仕事をすると、さすがに身体が悲鳴を上げるこの頃、老体にむち打っての言葉通り、腰と節々の痛さにもかかわらず動き回っている。
我らの仕事は、リモートも在宅も出来ない現場作業なので、動き回らないわけには行かない。
出来ることはせいぜい通勤には車使用なので満員電車に乗らなくて済む事ぐらいである。


しかも現在作業中の所は、急激に増えたコロナ感染者のPCR検査を受け付けている場所なのである。
表の車庫が受付場所で、そこで採取、そのまま次のプレハブ小屋でそれを渡す。
建物の中ではやっていないが、大きな会議場はそのための対策室になっており、また休日診療所になっていたりするので、作業タイミングがとりにくい。


それでも、暮れからかかって何とか、いつでも出来るような場所を除いて地下から5階まで、ほぼスピーカーの交換、増設は終えた。あとは週明けからアンプ本体の交換、調整確認作業である。


ここ数日妙に暖かい日が続き仕事もしやすいが、殆ど建物の中なので、外が寒くても助かっている。

11日の夕焼け。



意外だったのが、国の持続化給付金の申請から振り込みまでの早さである。
私は昨年暮れの仕事納めの28日に申請、振り込みがあったのは明けて8日だった。
友人は大晦日の31日に申請、年明けに書類の再提出があったが、7日に振り込まれている。
正月休みを挟んでの11日と、方や7日である、のらりくらりとしている他の対策や昨年の給付金の時に比べれば充分早い気はする。