貰えれば嬉しいが・・・

この歳になっても、ただで貰えるものは何でも嬉しい。


先月末のこと、写真のようなバッジが届いた。
                            

                           




雑誌の読者サービスで応募者全員にプレゼントと言う触れ込みで、6月に応募していたのだが、なかなか届かないので、郵便葉書が迷子にでもなったかと諦めかけていたところだった。


買おうと思っても買えないものを貰えるのは、こんな物と人が思っても嬉しいものである。


それで思い出したのだが、一昨年だったか、あるオーディオ製品を購入すると、もれなくキャッシュバックするというので、試してみたい製品でもあったので、購入して応募した。
有名メーカーで、他にもそこの製品は使っている。疑う余地のないメーカーである。


ネットで証拠書類を送るので、間違いがあってはと、慎重に資料を送って応募したのである。
ところが待てど暮らせど、数ヶ月経っても届かないし、何の音沙汰も無い。


その応募サイトの注意書きをよく読むと、
「応募の資料に不備があっても連絡はしない、このキャンペーンについての問い合わせには、一切対応しない」と言うのである。


疑いたくは無いが、これでは、たとえ応募者全員にプレゼントしなくても誰も文句が言えない。
まあ、たいした金額では無かったので、諦めは付くが、そのすぐ後に機能をバージョンアップした改良版が発売になった。
こうい売り方は、在庫整理としてよく有るが、結構腹立たしく思う。


よく懸賞で、「当選者発表は発送をもってコレに換える」というのがあるが、発表の経費節減とは言え、これも疑えば切りが無い。