定期診察

糖尿病の境界線を越えたために、治療に通院せよと言われてから一年経つ。


実際の病院での治療は昨年の10月まで薬の処方は無し、時別な指導も無しで、様子見であった。
努力の甲斐あってと言いたいところだが、努力が足らなかったため、著しい改善が見られなかったため、11月から軽い薬が処方された。
それまで何をやっていたかと言えば、コレステロール値の改善と、胃カメラを飲んでの検査や、ピロリ菌退治などであった。


その後も大きな変化は無かったが、3月の検査では腹部エコーなども含め、総合的な検査を行った。
その結果、肝心の糖尿病はやや改善と言ったところだが、コレステロールは昨年中に正常値になっていたし、その他の値は、ほぼ標準値に収まっていた。内臓も異常なしの所見。


ただし、体重は横ばいでなかなか減量が出来ず、BMIは高めである。内臓脂肪は標準値。
他に前立腺が肥大であるが、今回の所見は無し。心電図も異常と言うことは無いのだが、少し気になる波形があるというので、近々それだけ精密検査になった。


毎月血液は採取していても、全ての項目検査値は、3ヶ月に一回なので、通院も毎月でなくても良いと思うのだが。大学病院での治療の時は、ボランティアで血液献体したときは毎月だったがそれ以外は3ヶ月に一回だった。(血液献体時は、通常の倍以上採血していたが、かかる費用は自己負担で、それも含めてのボランティだった)


食事だけで全部改善したときの自信が慢心を呼んでいるようで、振り返っても努力が足らないと自覚する。体力もかなり落ちているのがよく分かるが、一年で身長が又1cmも縮んだ。
コロナ過のせいにするわけでは無いが、ここ2年ほど、余り出歩かないし、運動らしい運動も出来ていない。大いに反省。(毎回同じことを言っている様な気が・・・)