早く言ってよ、それ

今回は恥ずかしい私の写真を先ずご覧に入れる。
すぐ解った方はこの後はスルー願いたい。いきなり目に入らないように少し離すことにする。
























右足の内側である。




2日は毎月の定期診察であった。
本筋の内容は後日に譲るとして、実は一月前に定期診察の時に見て貰ったのであるが、
その時点でこの症状が現れてから2週間くらい経っていた。かさぶたの辺りが虫に食われたようになっていたのだが、痛くも痒くも無い。で、軟膏を貰って塗っていたが、変化がない。
治らなければ皮膚科へ行って、と言うことだった。
写真は一月前だが、最近はもっと黒ずんできて、膝から下は膿んだような模様になっていた。
今日見せると、「火だこだよ、それ。薬は処方しない。至近での暖房器具は使わないで」と言うのである。
要するにそれは火傷だというのだ。前回は、医師も看護師も知らなかったと言うことか。
火だこ」は温熱性紅斑といい、いわば熱傷の一種で小型の暖房機などで、肌に接近して使用したりすると出来るのだという。


言われてみれば、部屋のエアコンの暖房が効きが悪くて、電熱線のヒーターを、至近距離で昨年の暮れから使っていたのである。
「股火鉢」をやっていたのである。年配の方々はお分かりだと思う。


股火鉢ほどは近くないが、右のモモの方が熱源に近かったせいで、右内側だけが火傷したのであった。
放っておけば治るようだが、余り色が濃くなるとなかなか治らないらしい。
まあ、素足を出す機会がある女性なら困ることもあるだろうが、私の場合は全く差し支えはない。
どの場所でも出来ると言うことなので、小型暖房機を使っている方、お気を付けアレ。
解るまでは、ダニにでも食われて卵を産み付けられたか、と思ったりしたが、たいしたことなくて良かった。