使える?ノートPC つづき 10pro 64bitへ

Win10proを64bitにするには、改めてそのバージョンをダウンロードする。
既にあちこち情報は上がっているので屋上屋を架す事になるが、ご参考に。


USBメモリー8GB以上を用意、前の記事で使ったツールを使う。


ツールを起動、契約条項は同意して進む。
「別のPC・・・・・」を選択、USBメモリーをスロットに挿し、64bitを撰んだらダウンロードが終わるのを待つ。
ダウンロードが終わったら、ノートパソコンの起動ドライブを切り替える。
メーカー、あるいは機種によって操作が違うので、説明書を見る。


東芝のサテライトB451の場合、Shiftキーを押しながらシャットダウンをクリックして電源を切る。
電源ONボタンを押したらすぐF2キーを2度押す。BIOS設定場面が立ち上がるので

USBドライブをトップに設定する。

F10キーで保存終了する。(この場面では未だ切り替わっていない)


電源を入れ直してUSBメモリーから立ち上がるのを待つ。

ここでは「プロダクトキーがありません」を撰ぶ。


Win10pro 64bitを撰ぶ。


ここでは前の所有者の内容は要らないので、クリーンインストールを撰ぶ。


この場面ではドライブ0の内容を全て消去する。


インストール場所は、ドライブ0。
しばらく待っていると、見覚えのある初期立ち上げ場面が見えてくる。

初期設定を終えたら真っ新のWin10 pro 64bitのパソコンの出来上がり。


マイクロソフトの登録IDでログインすれば、背景写真やEdgeの内容はデスクトップで使っているものと同じ場面が出てくるので、Netやメールは改めて設定の必要は無い。


メモリーは搭載分を、プロダクトキーもきちんと認識している。

あとは必要なソフトをインストールして出来上がりである。


かかった費用は、240GB SSDが6530円、メモリーが4GB×2で4520円。OSはもちろん無料である。
スキルのある人ならもっと安いSSDを使う手もある。


Sさん、ありがとう。当分買わずに済みます。