別れが続く・・・

27日、妻の長兄の弔いであった。
茨城で遠いこともあって、通夜には立ち会わなかったが、
圏央道が出来たことによって便利にいけるようになった。
途中筑波山が綺麗に山容を見せている。



親族に会うのは久しぶりであるが、甥や姪たちも皆大きく立派になってなって、
見違えてしまう。県内在住の兄弟でさえ本当に会う機会も無かった。
施設に入って来られなかったものもいる。


体調を崩してからも、苦しみは表に出さず、数日前に倒れるまで仕事をしていたという。
長兄は面倒見が良く、信望が厚かったので供花や花輪、弔電の数が半端でない。
まだ83歳、昨年夏に先に逝った次兄は79歳で、まだまだ早い。
趣味も仕事もやりきり、子供達も立派に育ち
悔いの無い人生であっただろうと思う。


兄弟姉妹だけで顔を見れば、昔と変わらないが、孫達が大きくなっているのを見ると、
つくづく自分も歳を食ったと思う。
兄弟が多いのは賑やかで楽しい、私も妻も兄弟姉妹が多いので、その分別れも多くなるが
それは仕方が無い。


冥福を祈る。