遮蔽礼賛

連休中の4日、久しぶりの友人からの電話で、アートを観に行った。
市原市米沢の井戸久保家(イドクボンガ)で、この日から始まった
白井忠敏さんの個展。
古民家再生したギャラリーで、この時期開催中の内房総アートフェスとは無関係である。


元々武家屋敷作りだが、持ち主が暮らしやすいように南側の玄関や廊下周りは改変している。

土間は、板張りにして部屋になっていたところを、。元に戻し、隠蔽されていた壁もオリジナルに戻している。ここでは、コーヒーや、陶器、ガラス細工など販売もしている。


囲炉裏も昔のまま。

囲炉裏の奥の障子が珍しい形をしていて良い雰囲気を醸し出している。

客間の奥の書院に、御簾に隠れた巨大な白蛇が。

照明は蝋燭と灯明と障子紙を通した自然光のみ。

畳に座り、香を焚き、障子を閉めれば、不思議な空間が・・・。

白蛇の裏側は、廊下から回って書院の窓から覗ける。正体は見てのお楽しみ。


広い庭には、古墳があり、大木が茂っている。日当たりも良いが木陰もあって、まったり出来る。

なを、こどもの日には菖蒲飾りをしたようだ。(Facebookから借用)



まったり案内していただいた後は、内田未来楽校と、元内田小学校へ。

巨大なこれは、息をしている様に動くので、小さい子供には化け物に見えるのか、大泣きする子もいる。
「森を編む」では、相変わらず政策実行中、23日に田植えに参加したメンバーもいた。

体育館ではワークショップがいろいろ行われていたが、

あれ?このいたずら書きは!

やっぱり青色工房のikuiroさんだ! 竹細工の名人に竹かご作りを教わっていた。

6日に大規模な「いたずら書き」をやったようだ。