不都合な

どさくさに紛れてお手盛りで多額の税金をむさぼる幽霊企業が発覚したが、マスコミを牛耳っている会社が一番恩恵を被っているため、マスコミ、特にテレビはほとんど報道しない。


イライラが募るが、さて、話はパソコンである。


今更の話ではある。NASに使用している某社のソフトのMusic Stationはブラウザの中で動くのだが、何年か前バージョンアップしてから、次のように表示されて、mp3専用プレイヤーとしてしか使えなくなった。


これを見る限り、ブラウザにFlashPlayer を入れれば動くと誰でも思う。
ところが使用中のブラウザはどれもこれを入れて有効にしてあるが、全く関係が無い。
対応ファイルは以下のように説明してある。


ネットで検索すると、これに関する質問は、国内で一件、提供会社のホームページに一件有るのみ。
解決策は、別のアドインを入れて、全く違うプレイヤーでやるというもので、このプレイヤー自体を使えるようにするものでは無い。これで我慢しているのか、こんなもの使わないよ、と言う人が多いのか、結局解決策が無い。まあ他に使えるプレイヤーは多いので、こんなもの使わないよ、と思うのだが・・・。


そこへ持ってきて、このFlashPlayerは、今年でサポートが終わる。


こうなれば放っておくわけには行かないので、対策はするのだろうが、ハイレゾ対応など高機能化しないと使うことはないだろう。


他にもサポートが終わる、不都合があるので使わないようにする等で、パソコンに不都合がでる場合がある。
先日の記事にした、ネットワークでパソコンが見えないと言うのもそうだし、インターネットエクスプローラーも消える運命にある。銀行口座や、入札ソフトもこれしか使えないので、いずれ設定変更を余儀なくされる。


諸官庁の電子調達システムも、プラグインソフトがJavaを使わない様にしたため、5月7日から設定変更を余儀なくされた。

入札システムソフト内の、データバンクカードの読み込みにこれが使われていたが、アドインソフトで今後は使わない様にしたためである。
以前このソフトの立ち上げの際、設定が細かくて苦労したことがあった。Javaのバージョンをアップすると認証しなくなったり、結構面倒な構造になっていた。この面倒なものが使われなくなるのは良いが、市町村によってはまだ脱却できていないところがあるようで、当分はこれも同居させなければいけないので立ち上げはすんなりいかなかったがなんとかなった。これは友人の会社の複数台のパソコンでの話である。