映画2作鑑賞

20日、久しぶりの映画鑑賞である。
一作は女性解放運動に尽力した矢嶋楫子(かじこ)伝「われ弱ければ」、
もう一作が小林多喜二の母を描いた「母」。


いずれも山田火砂子監督作品。製作会社「現代プロダクション」の上映会である。
監督は、御年91才、次の作品の打ち合わせで忙しく、前夜岐阜で遅くまで打ち合わせがあり、朝一で来葉、上映前のステージ挨拶を行った。
クタクタだと言いながら、製作意欲は旺盛で、資金協力を訴えていた。スーパーウーマンである。



上映会は各地を廻っており、千葉でも未だチャンスはある。

        


7月鑑賞予定は以下である。

      

資金協力したいのはやまやまだが、こちらも息絶え絶えの生活の身故、監督の著作物と、映画紹介の小冊子購入で微塵の協力である。