急いては事をし損じる&油断大敵

8年半使ってきたメインパソコン、当時としては先を行くSSDが起動ディスクの高性能機であったが、容量は256gbitで、今となっては小さすぎる。いろいろたまってきて空き容量が少なくなると、動作に支障を来すようになってきた。映像編集で頻繁にフリーズして、なんとかしないと先に進まない。
新しく買い換えもままならないので、SSD増量を企んだ。


過去サブ機とノートタイプでは、難なく起動ディスクをSSDしているので、今回も簡単とばかりに取りかかった。Win11機に買い換えも見据えて、とりあえず倍の512GのSSDを選んだ。もっとも、当時のSSDはM規格なので、既に過去のもの(現在はm2)、容量の大きいのが無い。


ソフトが外付けアダプターの箱には付属と印刷してあるが、これがどうなっているのか分からず、新しく買うことにした。すると、既に過去に購入したことになっているが、過去のはバンドル版で、新規に落とせない。
(有料版と一緒に出している最近のフリーソフトは操作体験版が殆どで、機能を使うには有料版でないと出来ないのが殆どである、これをフリーソフトというのは止めてもらいたい)


新しく買ったソフトで操作して、グラフィックボードの下にある内蔵SSDを、新しいものに入れ替え、立ち上がったのであるが、クローンでやったので、増量分が使えない。Windowsの機能で、使える様に出来るのは、パーティーションが隣接していないといけないのであった。

購入したソフトでも最初の段階で設定すると出来ることになっていたので、改めてやり直した。
すると、元のディスクからも、新しいディスクからも立ち上がらなくなった。


ここで、一番最初に起動ディスクを作っておくことを忘れていた。これが失敗の元であった。
どうやっても、どちらのディスクからもOSが起動しなくなった。

こんなこともやったが、解決には至らない。


この段階で解決方法は、クリーンインストールしか無くなった。夏にDドライブのHHDも壊れたことだしそうするかと思っては見たものの、今更又一から環境を設定するのは辛いものがある。


改めて起動ディスクを作っておかなかったことが悔やまれる。これも、それまでが上手くいったことによる慢心である。反省・・・・・・
と言っても始まらない、こういう場面で使えるソフトがあるらしいので、試してみることにする。
業務用途ではサブ機でなんとか間に合っているので、解決が遅れている原因でもある。


(いつになるか分からないが)つづく。