どけんまつり

23日、やや気温高めの秋晴れの日、3年ぶりにどけんまつり開催。


今年は、体験コーナーを充実させ、カンナかけ、壁塗り、タイル細工、障子張り、畳製作、継ぎ手組み、電気配線、高所作業車乗車、等実施した。又、従来からやっているピンボールゲームや当てくじも人気で、長蛇の列が出来た。

従来の祭りには出ていなかった電気やさんのコーナー。3路スイッチと片切スイッチ回路。

    


河合継ぎ手は、直線組みも直角組みも可能な、正に日本の匠の技である。


子ども工作では、今回はミニチュアの大工道具箱を100セット用意、毎回大人気であっという間に定員となり、諦めきれなくて泣き出す子もいた。

建前実演では、上棟式から、餅投げまで行われ、普段見られなくなった行事におとなも子供も夢中になっていた。事故防止のため、正面側におとな、反対側に子どもを集めて行った。あまりの人数で用意したお菓子が足らなかったようだ。

飲食は、模擬店に対する保健所の指導が厳しく、1品目一人の資格取得が要請されたため、これを諦めて外部の業者に委託した。駐車整理も警備会社に委託、要員は、祭りに集中出来るようにした。


ステージでは、「ピエロのアッキー」が活躍、「沖縄エイサー」や、よさこい「風魅彩」の演舞があり、ビンゴゲームと、大抽選会が実施され、一等景品がゲーム機だったりで、最後まで賑わった。
3年前に比べてかなり多くの人出だった。


                     ビンゴ!!



出し物の製作や準備、前日からの積み込み、当日朝一での搬入、テント張り、実演、撤収作業で、昼飯を食う間もなく、あっという間に一日が過ぎ、それで無くてもくたびれている老体がギシギシと悲鳴を上げた。
事故も無く、無事終了出来て、皆充実した笑顔で解散した。