アイリッシュハープ&透過光パフォーマンス

4日、内田未来楽校でのミニコンサートとパフォーマンス。


ハープデュオ「めぐみどり」のミニコンサートは、好評で、久しぶりに多くのお客さんが集まった。
デーモンさんの写真をバックに熱演する二人。

静かに響き渡る妙なる音色に、集まった皆さんは聞き惚れる。


終演後、隣の和室で大鐘さん他二人組の、ピアノ伴奏によるプロジェクターを使ったパフィーマンス。

植物を使った透過光による模様がピアノが奏でる曲のイメージに合わせて変化していく。
「カレイドムーン」と名付けたそうだ。こちらも好評だった。
こちらはライブ配信もやっていた。ボヤボヤしていると付いていけなくなりそう。


パフォーマンスを終えた二組。


さて、前日、ハープの優しい音色を演出するため、暫く眠っていたBOSEの機器を引っ張り出した。
上手く動くか心配されたのだが、動いていたのだから大丈夫と高をくくっていたら、
案の定、ノイズは出るは、片方音が出ないはで焦った。
一時間ほど通電しておくと正常に働き出したので、さらに2時間ランニング。
これで大丈夫とは思ったが、古い機器なので、まさかの事態に備えて予備を積み込んでいった。
当日、早めに音出しをしておくと、順調だったが、やはり音が片方出無いという不具合は起こった。
予備に切り替えて無事終えたが、普段使っている機器はやはり安心である。
こちらも同じ程度に古いのであるが。
というか、常に手入れはしておかないと、痛い目に遭うという教訓、改めて肝に銘じた次第である。


ハープ用マイクは、圧電型ピックアップを使うのだが、世の中に、他の分野のようにこれだという物が殆ど無い。とんでもないような高価な製品も無いし、安い物でも結構音は拾う。
今回用意した圧電型は、ギター用と歌っている物だが、充分使える。
ただし、1個は、特定の弦の音だけでびびりが出た。色々試している時間が無かったので、楽器に付けてあった物を使ったが、これが、圧電素子がまるっきり裸の物を貼り付けてある。これがハープ用だと言われて〇〇ハウスで購入したものだという。ケーブルも細く、何かの機器組み込み用の部品のようだ。
これで充分綺麗に拾っている。
もう1個はびびりも無く普通に使えた。用意した物は、プラスティックケースに収まったものである。
数多あるマイクロフォンだが、圧電型に関しては、ブランド等関係ないし、見た目では本当に解らない。(知らないだけかも?)


もう一つ、アナログのパワーアンプは今更ながら、重くて節々に応える!