12日、日曜日は定期健康診断であった。
3月より月一で治療通院をしているので、改めてどうこう言うことも無い。
検査結果は、ほぼ一月後でないと通知されないので、その前に、9月の診察が来てしまう。

治療通院と言っても前にも書いたように、糖尿病治療が名目であるが、薬の処方も無く、毎月データを見て「こんなもんでしょう」で終わっているため、特別なことは何も無い。

しかし驚いたことに、身長が2cmも縮んでいたのであった。
一番高かったときから4cmも低くなっている。
腰回りの関節も、動きが鈍いので、さもありなん、とは思っていたが、もっと若い世代でも縮んだという人もいるので、そういう歳なのだと納得はいく。

その日の21時から、大型ショッピングモールの弱電設備の既存改修工事が入っており、翌13日の５時までかかって、私は幹線の余り線調べで終わってしまった。
なにしろ、幹線ケーブルの余り線が盤間で繫がっていないという事態があり、皆を慌てさせたのである。今まで以上に腰道具がズッシリ重く感じられ、背が縮むわけだと再び納得。

13日は20時半まで会議、21時にやや遅れて改修現場入り。
電工さんの機器交換は8割方、幹線調べは全部終わっているので、気は楽々、作業もはかどる。
その日のうちに動作試験まで終えることが出来た。
電工さんが引き上げたあと、元請けの担当者と、各端子盤の整理をして14日0時半には作業終了。
皆、朝まで掛かる覚悟でいたのでホッとして外に出ると、ここで電工さんが脚立を忘れていったのに気づき、途中の高速道路のサービスエリアで待って貰って事なきを得た。

帰宅した時刻は普段、パソコンを弄っている時間帯、すぐに眠れない。結局明るくなってから床についたので、昼まで寝てしまった。