「歴史的建造物」を観に行く旅

20日、日曜日、箱根方面にバスハイクで出かけた。組合創立50周年の記念行事の一環で、今年に入って色々な行事をやってきたが、此で最後である。
8月に予定していたのだが、コロナ過の影響で延び延びになっていたものである。
土曜の好天気と打って変わって、気温は下がり予報通りの曇天、午後は雨になった。 


小田原駅近く。



箱根ロープウエイは、大涌谷で降りる予定が、混んでいてバスの駐車が出来無いとの情報で、大涌谷は空から眺め、乗り継いで芦ノ湖へ。



途中ほんの一瞬であるが富士が姿を見せた。紅葉は終わったような様子で映える景色はあまり無かった。

観光船も大混みで、小雨がぱらつき見える景色も冴えない中、滑るように関所跡港へ。

歩いて箱根関所へ到着。本来ならここで寄せ木細工体験をする予定だったが、時間の都合で「伝統的建築物」の見学だけで終わった。

滞在時間40分、もう一時間くらい欲しいところである。


降り出した雨の中を先回りしていたバスで移動、昼食。


因みに隣のおっさん、瓶入り日本酒一合700円であった。


後はお決まりのお土産購入コース、小田原の蒲鉾屋へ。小さなサイコロ大の蒲鉾5個とお酒一杯で500円なる蒲鉾バーなど有ったが、どれも観光地お土産値段で、緩める財布のヒモも無い。

帰路の車中ではお決まりのビンゴゲーム。ここで奇跡が起きた。
当たりが10本しか無いのに、本部役員も務める方のお孫さん三人が1等を含め全員が当たり!
最後の一本も、その役員さんが当たって、さすがにそれは他の人に譲った。

懸賞やくじ引きで当たったことが無いものにとって羨ましい限りである。
景品は10等でもおとなが欲しいと思うものであった。


厚木で事故があって、東名高速が予定通り混雑したが、後はすんなり走って、予定時刻より1時間遅れて千葉に着いた。バスは4台、参加者に事故も無くコロナで出かけていなかった人も多く、それぞれに楽しめた様子であった。